2010年10月26日火曜日

FPGA FMトランスミッタ: パネルイメージ

中身を作る前からパネルイメージを考えています。仕様、パーツの取り付け方、パーツの選定など、たったこれだけの図を作るだけでも結構大変でした。
これに見合った中身をつくらねば。






パネルイメージ



パーツの配置図

2010年10月24日日曜日

FPGA FMトランスミッタ 3作目に着手

前作でスプリアス多数だったので改めて作り直すことにしました。
今度は、ケースに収納して完成としたいと思っています。基本構成は、前回と同じですが光デジタル入力に対応させたりLCD表示を付けたり、それらしさを目指します。


系統図

2010年10月20日水曜日

バーグラフLED

PARA Light製 バーグラフLED B-1000M(5G3Y2E)。レベルメータに適した配色(緑5色・黄色3色・赤2色)になっています。秋月電子の紹介ページには、各色毎に明るさが違うので抵抗で調整して下さいとあるので確認してみます。標準電流は20mAほどですが、できれば少なめにしたいところ。
以前ハムフェアで入手した中古ブレッドボードを使って試してみました。(これって便利ですね!)
まず、色毎の明るさは差があって予想通り 赤>緑>黄 で、赤が目立ちますが、同じ電流で駆動したってダメじゃないと思いました。電流はLED前面にアクリルカバーを取り付けるなら、やはり10mAは流してやる必要があります。





次に、シリアル入力の定電流LEDドライバICを探してみました。
パッケージは表面実装用を前提として、消費電力も大きくなることからSOICパッケージとします。ごく基本的な機能をもつ8ビット用としては、ON Semiconductor CAT4008、Texas Instruments TLC5916がローコストで使いやすそうです。TLC5916は少し付加機能があります。どちらも似たようなピンアサインで、この手の業界標準みたいなものがあるんでしょうか。
また16ビット用としては、CAT4016TLC5925になります。

ちなみにDIPパッケージなら、秋月電子扱いのNJU3711がお値打ちですね。

2010年10月17日日曜日

ニキシー管時計: カバー取り付け

ニキシー管時計にカバーを取り付けた。Webの作品例を見ると、アクリル素材を使ったりプラケースに収納したりする例が多いが、アルミ棒を使ったことで一工夫できたかな。
 アルミ棒は直径3ミリ。手で簡単に折り曲げることができるが、期待通りのものをつくるのは一苦労。一応加工図らしきものを用意して、素材を並べながらサイズを合わせていくが、これが全然決まらない。アルミなので折り曲げを繰り返すとぽっきり折れてしまうので試行錯誤もあまり繰り返すことも出来ないので、遠目に見れば、そう見苦しくはないだろうという程度で最後には妥協。


アルミ棒をケースに固定するため、ダイスでねじ山を切ったのですが、ダイスの使い方ではまりました。単に回せば良かろう、と深く考えていなかったところ、ナットを取り付けできないことが判明。M3ビスとねじ山をきったアルミ棒を並べてみると、溝の深さが微妙に違う気がします。
不審に思い、ググってみると、ダイスの口径をネジで調節できるとのこと。再度、加工してうまく使えるようになりました。

世古精機 - ダイスの使い方
海上技術安全研究所 - タップとダイスを使った「ねじ切り」

 完成


加工中(キズ防止のためメンディングテープを巻いてます)



ダイスでねじ山を切り直し



組み上げたところ

2010年10月12日火曜日

今日のメモ - 10月12日

腐食液
プリント基板エッチング用に銅版画で使われる『腐食液』を購入。近所の画材屋さんで取り寄せて貰いました。サンハヤトより割安ですが、濃度は同じなんでしょうか。
 



I2C接続のセンサ
ストロベリーリナックスでいろいろ扱ってる

Freescale Semiconductor 気圧センサモジュール MPL115A2
Sensirion 1チップ温度・湿度センサ SHT-11
Avago Technologies カラーセンサ・モジュール ADJD-S371-QR999

2010年10月4日月曜日

ニキシー管時計: それらしくなった

土日を費やしてAVRのプログラムを作成。ディマー機能をつけたり、YouTubeで見た”ラウンド”表示を真似て実装するなど概ね納得できるものに仕上がった。
なんだかんだでプログラムは数百行に達し、いわゆるスパゲッティ状態でもはやメンテ不能なシロモノになった。長すぎるのでBlogへの掲載は見送り。時計のプログラムがこれほど面倒なものとは思わなかった。
 
仕上がりが少々無骨なので革素材の貼り付けを考えています。ちゃんと貼れるか、やり方を考えないとヒサンなことになりそう。


時計表示


 







部品を詰め込んでいます





DCジャックを接続





上蓋をかぶせたところ CdSセンサが見えます


裏蓋で各種設定します