2014年1月25日土曜日

DE0-nano の拡張ボードを作りたい

やりたいことは、FMトランスミッタのようにオーディオ~ RF 信号処理がからむ実験です。いきなり完成版が作れるはずもなく、試行錯誤するためにオーディオ入出力と RF 信号処理の基板を分ければつぶしがきくかと思ってます。

【オーディオ入出力部の仕様】

1.オーディオ入力
 S/PDIF 光デジタルのみ。サンプルレートは 48kHz 以上に対応できれば良い。
 アナログ入力は省略。

2.オーディオ出力
 S/PDIF 光デジタル。
 FM コンポジット信号をモニタ出来るようアナログ端子を 1ch 以上つける。

3.通信ポート
 USB シリアルインターフェースを将来用につけておく。


【RF 信号処理部の仕様】

1.ベースバンド出力用 D/A コンバータ
 AD9776A を想定。

2.VHF/UHF 帯へのアップコン
 付けておくと自由度が広がるのでは・・・

3.システムクロック源
 出力信号品質に影響するので、DE0-nano のオンボードクロックは使わない方がよいか・・・


蔵王でアイスモンスター「樹氷」

樹氷が見られる蔵王の山頂付近は標高約1600m。山形市内とは全く天気が違い、晴れているかは行ってみないと分かりません。この時期としては珍しい晴れの天気予報をあてにしてチャレンジしてみました。年末の樹氷ライトアップに次いで2回目で好天の下で樹氷を見ることが出来ました。

現地までは、蔵王温泉スキー場の蔵王ロープウェイ山麓線と山頂線を乗り継いで行きます。山頂付近の気温は-10度以上まで下がりますし、途中のロープウェイには当然暖房はなく30分以上は外と同じ気温に耐えなくてはならずそれなりの防寒対策が必要です。私の服装は、真冬の格好+オーバーズボン。冬用ブーツ、帽子、手袋、ネックウォーマーと万全の装備で寒さ知らずでした。

また、夜間には地蔵山頂駅から樹氷ライトアップ(年末年始と1月の週末、2月・3月)をやってます。山頂駅レストランでお茶を飲みながら極寒の樹氷を眺めるのも格別です。

山形蔵王温泉スキー場ガイド ・・・ ゲレンデのライブカメラで天気がわかります
けろ班長の蔵王樹氷情報 ・・・ 平日は毎日写真が更新されます


中央上が地蔵山頂駅(樹氷エリア)です。




宮城方面の樹氷群。遙か彼方には、太平洋が広がっているはず。



山頂方向




地蔵山頂駅の上は展望スペースになってます


写真ではわかりませんが、ひどく風が強くてめちゃくちゃ寒いうえ、氷の粒のような雪が当たってきて痛いくらい。風にあおられてカメラを持つ手が振れてしまいます。



晴れていると眺めは抜群。南西方向には、遠くに米沢市の平野や飯豊連峰が見えます。


西方向。右端に月山が写ってます。


ロープウェイから蔵王ジャンプ台が見えます。


ロープウェイの樹氷高原駅に展示していた馬ソリ。これに乗って移動するのは何となく楽しそう。ただ寒そうです。



これは年末頃の樹氷ライトアップです。夜はとにかく寒い。



地蔵山頂駅のレストランは快適です。


ロープウェイ駅舎が凍り付いてます。



これは1月18日、スキーワールドカップ ノルディック・ジャンプ女子 蔵王大会が終わったところ。午前中でおしまいとは知らず、表彰式しか見られなかった。とんでもなく高いジャンプ台、テレビで見るのとは迫力が違います。




2014年1月21日火曜日

DE0-Nano 付属のデモアプリを動かしてみる

DE0-Nano にはソフトウェア CD-ROM が添付されていますが、バージョンが古いので Web の最新版を使います。

・Altera から FPGA 開発ツール Quartus II Web エディション と 追加ソフトウェア から Quartus II Programmer and SignalTap II をそれぞれインストール

・USB Blaster ドライバをインストール
ドライバファイルは、C:\altera\13.1\quartus\drivers\usb-blaster\ フォルダにあります。

・Terasic から DE0-Nano のCD-ROM 最新版が入手できます。


とりあえず DE0-Nano Control Panel を動かしてみます。まずは LED全点灯。


ボード上のスイッチ状態を読み込むデモ。


オンボードの加速度センサの読み込むデモ。基板を傾けると X, Y, Z の数値が変化します。


オンボード A/D コンバータの読み込むデモ。入力端子をさわるとパラパラと数字が変化します。これが正しいのか分かりませんが。。。


2014年1月18日土曜日

今更ながら DE0-Nano

DE0-Nano 買っちゃいました。しばらく遊んでみます。ALTERA の Cyclone IV EP4CE22F17C6N が載っています。




山形市内観光(その2)

七日町御殿堰(七日町)
2010年にオープンした観光名所。中央を流れは山形五堰のひとつ。江戸時代から続く水路です。そば屋や雑貨店などが入っています。





瑳蔵(七日町)

蔵を改修したカフェ。土日休みなので注意。




千歳館(七日町)
明治9年創業の料亭。建物は大正期のもので登録有形文化財に指定されています。一度食事をしてみたいと思っています。夏にはビアガーデンやっているとか。





乃し梅本舗佐藤屋本町店(本町)
山形名物の のし梅を販売しています。味は、梅というよりまるでアンズ味でした。好みが別れるお菓子かと。



本店は十日町。



山形まなび館(第一小学校旧校舎;本町)

第一小学校旧校舎を改修した文化施設。よくイベントをやってます。




山田家ふうき豆本舗(本町)
グリーンピースを材料にした甘い和菓子。山形名物です。いろいろなお店が作っていますが、山田家のものは甘すぎず豆の風味が美味しいです。土産用ではなく自家用包装のものを買いました。





紅の蔵(十日町)
山形市が開設した観光施設。土産物店やレストランがあります。





紅の蔵に隣接して、JAやまがたの直売所もあります。他にも店舗があり、そちらのほうが庶民的?な気がします。



吉池小児科・皮膚科医院(十日町)
羽州街道沿いにあります。観光スポットではありませんが、大正期に建てられた端正な出で立ちが目を引きます。木造らしいです。



森谷大佛堂本店(十日町)

ここも観光スポットではありませんが、”みこし”を買えるお店はなかなかないと思います。



西村写真館(十日町)
大正時代の洋風建築。写真館はすでに廃業。電話で事前に依頼すると中を見せて頂けるようです。



山形城三の丸土塁跡(十日町)
市街地の中にポツンと丘があるように見えますが、土塁跡だそうです。山交ビル角バス停の前。





蔵オビハチ(十日町)
ライブカフェレストランです。



男山酒造(八日町)






鳥居稲荷神社(鳥居ケ丘)
日本最古とされる石鳥居。老朽化による傷みを保存修復する計画があるそうです。




もみじ公園(東原町)
名前の通り紅葉の名所です。






佐藤牛肉店(諏訪町)
米沢牛の販売店。住宅地の中ですが、割安らしく近隣のお客で賑わっています。時々、店の横(写真のカラーコーンの場所)に露天を出して串焼きを売っています。



丸五そば屋山大前(東原町)
おいしいと評判を聞きますが、私とは相性が悪く、営業時間外ばかり。




教育資料館(緑町)
旧山形師範学校の教室を活用した資料館。寺子屋、藩校から現代に至る教育に関する展示があります。山形北高の敷地内に立地しています。






洗心庵(緑町)
実業家 服部氏の旧邸宅。県が寄贈を受けて日本庭園などを整備し、2013年7月から一般に開放している。





山形一寸亭(薬師町)
河北町の有名そば店 一寸亭(ちょっとてい)の山形店。店によって味が違うそうです。冷たい肉そばが有名。



鳥海月山両所宮(宮町)
写真は正月の模様です。山形市民の初詣先は、山形県護国神社とここが多いそうです。山門が重厚。