愛知県豊橋市のエムエーアイ電子という会社の低価格FPGAボードを購入しました。豊橋は、「菜めし田楽」と「ヤマサのちくわ」が名物でしたか。仕事で何度か訪れたことのある場所の近くなので、少し親近感が湧きます。
なんでも自社開発品新発売記念とのことで正価14,980円のところ、8,980円の特売です。何に使おうという訳ではないですが、ついついポチッとしちゃいました。同社のHPの他、別のサイトでも販売されているようです。売り切れの際、必要な方はググってみてください。
この基板、仕様としてはXilinxのSpartan-3E(XC3S500E;50万ゲート)が乗っていて、4Mのコンフィグチップ、1Mbit SRAM, RS232C IFが付いているというものです。デジタル信号処理用途では、まあ十分ではないでしょうか。基板を一目見て、QFPパッケージのFPGAが妙に巨大に見えます。これを見て100万ゲート以上でQFPパッケージ品がなくBGAパッケージが主流になるのが理解できました。QFPパッケージでは足の本数が多すぎて、成立し得ないのですね。
基板のウラには、シュリンクDIPのSRAM(Cypress)がべたっとくっついています。
さて、これで何をしようか・・・。
おもて
うら
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