2010年8月23日月曜日

ハムフェア2010

8月21日、22日に東京ビックサイトで開催されたハムフェアに行ってきました。私はアマチュア無線をやってませんのでジャンク市目当てですが、年々意外感を感じる出物が少なくなっている気がします。そこは暑い夏の恒例行事ということで。さて、今年の成果は・・・

銅金具のジャンク、XGA対応という組み込み用液晶ディスプレイ、それに使えそうなアダプタ





スペーサ、テストピン、テレビ用2分配器、トリマポテンショメータに使えそうなSpectrolの調整用ドライバ、NP-SMBPコード、TrimbleのGPSアンテナ





Tekのオシロ用テストクリップ、ロジアナに使えそうなPOMONAのテストクリップ



これは秋葉原のエスエス無線でニキシー管時計用に購入。ちょっと小さ過ぎた。これを使うなら機能も簡略化しないと。このケース、ハモンド製品でタカチは取り扱いを終息させるようです。



これは秋月。AVRライタに使えるコネクタアセンブリ、リアルタイムクロックRTC-8564NB


あと、写真はありませんがFPGA FMチューナが今年も販売されていました。設計者の林氏に、当ブログを見たと仰る方がおられましたよと言われ、嬉しかったですね。
そのほか鉄道無線のデジタル信号を解析・表示させるハードウエアを展示している江戸前情報部が出展していました。その機器の表示部にノリタケのVFDが使われていて、とっても格好良かったです。出展者の方はかなり細かく説明して下さったうえ、わざわざ中身を開けて見せて頂きました。ありがとうございました。



2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    私も林氏からFPGA FMチューナの基板を分けてもらい、2台製作しました。3個のスナップSWをパネル前面に配置して7局を選局できるようにしています。
    実は基板も自作しましたが、自信がなかったので結局、前記の購入した基板を使用しました。

    FPGAやPSoCなどに興味があります。

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  2. 2台も!製作されましたか。レジスト付きの基板は、ハンダ付けがラクでトラブルも少なく便利ですよね。

    特定の放送局を切り替えるだけなら確かにスイッチのみで十分です。
    思いつきですが、標準ロジックICを使えば、8接点のロータリースイッチから3ビットの信号に変換できて便利そうではないでしょうか。余計なお世話ですけど・・・
    74HC148なら3.3Vでも使えます。それにソフト作成も不要ですしね。
    マルツパーツ
    データシート

    もしくは、IC使わずにダイオードの組み合わせでも実現できそう。

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