操作表示部については、消費電流の見積もりを見誤ったこともあり、スイッチング電源ユニットを併用します。
負荷の消費電流
負荷としてはFMステレオチューナ基板本体と選局操作部があります。それぞれの消費電流の見込みは次の通りです。
FMステレオチューナ基板本体
ディジタルデザインテクノロジ誌の記事中に5Vで約450mAとされています。
選局操作部
電気喰いのパーツとしては... Avagoの7セグLEDが最大105mA×5桁=525mA、 LITE-ONのドットマトリクスLEDが5行×7列×30mA×デューティ1/5=210mA 、
その他のパーツの消費電流は圧倒的に少ないので無視すると、
選局操作部の基板合計で735mAとなります。(電圧は5V)
回路図
オーディオの世界ではディスクリートパーツによる電源回路が流行っているようですが、ここは簡単のために三端子レギュレータを採用します。
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回路図
ドロッパ電源部とスイッチング電源部
ともにDC5V出力
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