2010年9月23日木曜日

ニキシー管時計: ケース加工と基板製作

通販で頼んでおいたタカチのケースTD6-11-3Nが届いたので、早速ケース加工に着手します。
例のごとく、まず加工図をフィルムラベルに印刷して貼り付けます。ケースの縁が丸いので位置決めが難しかった。フィルム貼り付け段階での誤差が気になりますが加工誤差も一応考慮しているのでなんとかなるでしょう。


タカチのTDケース



フィルムを貼り付け(上面)


フィルムを貼り付け(裏面)


加工そのものは、丸穴ばかりでラクです。が、14mmのニキシー管の貫通穴を開けようとステップドリルを使ったところ、勢い余って15mmの刃をあててしまい残念な出来映えになってしまいます。たったこれだけの加工ですが、そのほかを含め反省点多数です。


穴開け加工後


次に、ケース底面に貼り付ける文字ラベルも貼り付けます。ところが、貼り付けた後でゴム足取り付け位置に重なりそうになることが判明。まあ、字が隠れなければ良いか。

文字ラベルを貼り付け


そして勢いで基板も作りました。エッチング途中で表示部のプリントパターンにキズを付けてしまい、パターン切れが発生。それに穴開け精度が相変わらず良くないです。これは腕の問題だね。


プリント基板

0 件のコメント:

コメントを投稿