2015年1月24日土曜日

蛍光表示管の技術を応用した新型真空管

ノリタケがKORGと組んで新型真空管(Nutube)を開発したそうです。驚きのニュースです。外販してくれないかなぁ。。。

リタケカンパニーリミテド: 音楽・音響機器用真空管 共同開発のお知らせ
KORG: 蛍光表示管の技術を応用した新真空管“Nutube”開発のお知らせ


もうひとつ驚いたニュースが、MOOGが1973年製のシンセサイザを復刻したという話。あの富田勲氏が使ったことでも有名ですね。MOOG MUSICのニュースリリース動画が興味深いです。

moog: The Return Of The Moog Modular

2 件のコメント:

  1. 十数年前のトラ技のエイプリルフールの新製品紹介で紫外線EPROMパッケージの真空管が出たというのがありました。
    技術的には可能でも商品化されない物はたくさんありますね。
    手元にNECや伊勢電子の40年以上前の数字蛍光表示管もストックがあります。
    真空管は最初使った無線機がTS-510やTS-511、FT-400の時代でしたので大好きなのですが
    今ならSiC MOSFETに500Vかけて使ってみたいという方が先にきてしまいます。



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    1. 私もアマチュア無線の免許を取ったとき、使わないからと貸して貰ったのがTS-311という古い無線機でした。ファイナルがS2001とかいう真空管で、その都度マッチングをとって使う代物でしたね。適当なワイヤーアンテナで出したら、TVIがひどかった。
      旧いデバイスを今風の使い方をするのも興味深いですが、HF帯ならパワエレ用のデバイスが使えそうで面白そう。電源でもスイッチング周波数はMHz帯ですしね。

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