ノリタケがKORGと組んで新型真空管(Nutube)を開発したそうです。驚きのニュースです。外販してくれないかなぁ。。。
ノリタケカンパニーリミテド: 音楽・音響機器用真空管 共同開発のお知らせ
KORG: 蛍光表示管の技術を応用した新真空管“Nutube”開発のお知らせ
もうひとつ驚いたニュースが、MOOGが1973年製のシンセサイザを復刻したという話。あの富田勲氏が使ったことでも有名ですね。MOOG MUSICのニュースリリース動画が興味深いです。
moog: The Return Of The Moog Modular
十数年前のトラ技のエイプリルフールの新製品紹介で紫外線EPROMパッケージの真空管が出たというのがありました。
返信削除技術的には可能でも商品化されない物はたくさんありますね。
手元にNECや伊勢電子の40年以上前の数字蛍光表示管もストックがあります。
真空管は最初使った無線機がTS-510やTS-511、FT-400の時代でしたので大好きなのですが
今ならSiC MOSFETに500Vかけて使ってみたいという方が先にきてしまいます。
私もアマチュア無線の免許を取ったとき、使わないからと貸して貰ったのがTS-311という古い無線機でした。ファイナルがS2001とかいう真空管で、その都度マッチングをとって使う代物でしたね。適当なワイヤーアンテナで出したら、TVIがひどかった。
削除旧いデバイスを今風の使い方をするのも興味深いですが、HF帯ならパワエレ用のデバイスが使えそうで面白そう。電源でもスイッチング周波数はMHz帯ですしね。