そんな話を周囲にしたら、ホテルの予約が取れないよと口々に言われます。確かに、ネットで予約しようとしても空きがありません。
そこで某大手旅行会社の窓口に出向きましたが、それでも売り切れ。この日は、ちょうど2週間前で、『2週間前になるとホテルのキャンセル料がかかるようになるから旅行会社が見込みで押さえていた予約を放出する。それ以降は予約状況に動きはないはずです』 とのこと。そこで、もう一度旅行会社のサイトを何社か検索したところ”早い者勝ち”と称して、昨日まではなかった商品が新たに掲載されているのを見つけることが出来ました。
次いで、観覧席も購入しました。ちけっとぴあは、会員登録せずともどのエリアの席が空いているか画面で見られて安心感がありました。それと観覧席が必要かどうかですけれども、グループならあったほうがよいと思いますが、見られる場所が多いので少人数なら立ち見でもダメじゃないと思います。それに見ていると場所を移動したくなるんです。
まずは”アスパム”へ
アスパムは青森県観光物産館(青函トンネル開通を記念して建てられた三角の建物)ですが、この敷地の仮設テントでねぶたが制作されています。ここで出場前の、ねぶたを間近に見られます。
隣接する青い海公園では、停泊中の豪華客船 飛鳥Ⅱが見えました。
祭りが始まる
5カ所の待機場所からねぶたがスタートします。
衣装を着ていれば、お祭りに跳人(はねと)として参加できます。地元の人はもちろん、旅行社のネーム入りの衣装を着た方もたくさんいました。中には、米軍関係者っぽい人たちもいて、青森寄港中のミサイル駆逐艦フィッツジェラルドの乗組員たちのようで、めちゃ盛り上がってました。
7時10分から9時頃まで、ねぶたが運行ルートを1周するまで続きます。
昼のねぶた
最終日には、昼にもねぶたを運行していました。夜とはかなり印象が違いますね。この日の夜、受賞したねぶたは船に乗せられ、青森港で花火とともにフィナーレを飾ったとのこと。
参考リンク
・青森ねぶた祭オフィシャルサイト
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