2020年4月24日金曜日

ラズベリーパイでradikoラジオをつくる: その11 Wi-Fi設定をパネル操作で行う

Wi-Fiやradikoエリアフリーなど各種の設定をパネルスイッチ操作で行えるようにしてみました。以下にサンプル画面を示します。地味な画面ながらプログラミングはとっても手間がかかりました。


Wi-Fi設定
一筋縄で行かなかったのはWi-Fiの切替でした。当初、nmcliコマンドを使おうとしましたが、思うように動いてくれないところがあり、結局 wpa_supplicant.conf の書き換えで対応しました。
処理の流れとしては、1アクセスポイント探索、2接続先を選択、3パスフレーズ入力、4アクセスポイント接続とステップを踏んでいきます。

まずscanコマンドでアクセスポイント探索を開始します
$ sudo wpa_cli -i wlan0 scan
そして結果が得られるまで scan_resultsがOKを返すのを待ちます。Raspberry Pi 3A+で5秒ほどかかります。
$ sudo wpa_cli -i wlan0 scan_results

scan結果を画面に表示させたところです。現在接続中のアクセスポイントを赤字で表しています。さらに、近隣のアクセスポイントも表示され、なかなか興味深いです。

接続したいアクセスポイントにカーソルを合わせて選択すると、Wi-Fiパスワードの入力画面を表示します。

選択したアクセスポイントとパスワードをwpa_supplicant.confに書き込み、wpa_cliコマンドにより再読込すると設定変更が反映されます。コマンド発行後、しばらくすると新たにDHCPサーバからIPアドレスが付与されインターネット通信が有効になります。
$ sudo wpa_cli -i wlan0 reconfigure
これらの設定画面により、PCに接続することなく自宅Wi-Fiや携帯テザリングなどの切り替えを自由にできるようになりました。

radiko設定
放送局プリセットは全県分を作成しました。エリア選択画面をもうけ、県別の放送局プリセットを選べます。radikoのエリアフリーのログイン情報を登録すれば、各県の放送局を自由に選んで聴くことができます。


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