2012年8月28日火曜日

FPGA FMトランスミッタ: ステレオセパレーションの測定

FPGA FMステレオチューナに接続してステレオセパレーションを測ってみました。チューナのセパレーション特性と比較すると、1kHz以上はチューナの特性に依存していてそれ以下は、トランスミッタの特性が見えているように思います。デジタルフィルタの特性のためにf特が波を打つならわかりますが、低域に向けて単調にセパレーションが低下するのは何故でしょう。

ステレオセパレーション

Lch 1kHz 100%変調(Lチャンネル)

Lch 1kHz 100%変調(Rチャンネルへの漏話)

2 件のコメント:

  1. 重低音域のセパレーション悪化って もしかしてFPGA-FMチューナーのAFC機能をONにして
    測定しているとか‥‥

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    1. ご推察のとおり、当時のFPGA FMチューナはAFC周りで悪さをしているところがあったようです。現在のバージョンでは改善されていると思います。

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